インタビュー

【先輩社員インタビュー】小松航さん(入社6年目)

大力水産はお客様(パートナー)の仕入れの右腕=「最良の目利きとスピードの頼れる魚問屋」として、常に最良の商品とスピード・鮮度を提供しています。

日々いかにクオリティ高く最良の魚をお届けするために、機動力をフルに発揮するか?
毎日常に挑戦しながら魚を仕入れてお届けしている会社です。

創業から続く大力水産の【チャレンジスピリット】切り拓くパワーこそが私たちの原点です。

実際に大力水産で働いている入社6年の社員に、仕事のやりがいや大力水産について話してもらいました。

先輩社員インタビュー

第3 回目となる先輩社員インタビューは、入社6年目の小松航(こまつわたる)さんです。

先輩社員・小松航さんプロフィール

住まい・出身:陸前高田市(大船渡市末崎町出身)
所属部署:営業部兼生産部(魚市場での魚の買い付け、生産ラインの管理等)
趣味・特技:釣り(最近ではロックフィッシュでアイナメやソイを釣り上げた)、野球(小学校~高校で活躍、ポジションは投手)
好きな魚・海産物:カツオ、サワラ

 

大力水産に入社したきっかけは何でしたか?

大力水産を知ったきっかけは、実家がめかぶなどの養殖を行っていたことと専務と同郷だったこともあり知っていました。

入社のきっかけは、仙台に住んでいて実家に戻る時に専務から声をかけていただいたことでした。魚は見るのも食べるのも釣るのも好きだったことも、入社希望の動機として強かったです。

業種としては何も知らない状態でした。面接に行ってみると初めて目にすることばかりでしたが、どういうことをしている会社なのかは即分かりました。若い人もいて活気ある印象を受けました。

 

仕事内容を教えてください

営業部と生産部を兼任して働いています。

営業部の主な業務を紹介すると、魚市場での魚の買付、お客様への魚出荷および連絡、新規のお客様への営業になります。

私自身は魚の買付(買人)とお客様への魚出荷のご案内やスーパーなど各店舗ごとへの連絡・出荷を主に担当しています。

また生産部は、鮮魚の加工および箱詰め、そのための生産ライン工程を組んだり、鮮魚管理、生産ラインで作業する社員たちの管理を行う部署です。

こちらでは部長として、作業指導や一日の流れの管理業務を担当しています。時折作業もしながら、生産部を統括している工場長のサポートを行っています。

 

仕事のやりがいを教えてください

お客様に魚を案内して注文してもらえた時、頼りにされた時にやりがいを感じます。

水揚げ量など日々状況が変わる自然とともにある仕事だからこそ、お客様に希望の魚をお届けできた時は充足感が得られます。

お客様により良い魚をお届けするのが私たちの使命なので、魚が揚がっていない状況でも、社長や専務たちがその先々を読む力でお客様のニーズに応えるため全力対応しているからこそ、現場での対応力や情熱を見た時、自分自身もお客様のご要望に対して機動力を発揮できた時にやりがいを強く感じます。

また、専務に「お!いいね!」「すごいね!」と言われた時にもやりがいを感じられて嬉しいです。

時に仕事において失敗もありますが、見捨てず指導していただいたり面倒を見ていただいたおかげで、失敗を恐れずにチャレンジできる環境が感動してしまうほど素晴らしいと思っています。だからこそ、社長や専務たちの何気ない褒め言葉にやりがいを感じています。

 

社内の雰囲気・環境はどうですか?

若い人たちの活気やベテランの落ち着いた雰囲気など、いろんな年代の人達がいて厳しさもありつつ和気あいあいとした会社です。部署ごとの垣根がないのも当社の特徴です。

プライベートでも飲みに行ける仲間ができたり、仕事以外でも仲が良くバーベキュー等を行うこともあります。

大力水産の良さというか自慢したい点は、チームワークの良さから生まれる生産能力が高いところです。

釣り好きにはもってこいの環境で、魚が好きな人はもちろんのことですが、仕事の成果が目に見える形で表れるので意欲的な人にも合った環境です。若さなど年齢に関係なく評価される会社です。

 

仕事で心がけていることは?

『確認を忘れないこと』です。

作業内容の確認、お客様への確認、全てにおいて確認を大事にしています。そのためにメモを取るなど自己管理と記録を管理をして確認忘れがないようにしています。

また私自身に求められていることは管理業務のなかでも無駄のない一日の作業の流れを管理することなので、現場や会社内のコミュニケーションづくりを日常から心がけています。

具体的には『わからないことは質問してきていいよ』と分かりやすくはっきり伝えるとともに、伝えやすい・質問しやすい雰囲気づくりのためにも笑顔を心がけています。就業時後のミーティングで指摘や指示などをしながらもコミュニケーションづくりの場としても活用しています。

職場の環境づくりや意識づくりでも、やる時はやると厳しくメリハリはしっかりとすることを大事にして、日々の仕事の連携や業務の効率化、チームワークにつなげています。

 

大力水産で働こうと考えている方へ

大力水産は、社長、専務はじめ、会社組織としても、日々活気があり、チャレンジ精神とともに成長をし続けているすごく勢いのある会社です。

特に若い人もしっかり年齢関係なく評価してくれる会社なので、どんどん上がりたい人たちとともに一緒に働ける日を楽しみにしています。当社の環境や会社の雰囲気も楽しいので一緒に頑張りましょう。

入社6年目で営業部・生産部を兼任している小松さん。

インタビューで穏やかに笑顔で話している小松さんが今まさにチャレンジしているのは「自分らしくどんどん進む、諦めないこと」。

「会社として新規のお客様にどんどんアプローチするために、自分らしくどんどん営業すること。無理だとしても何回も断られても諦めずに行くこと」

大船渡の魚の良さを広げていくことは、大力水産の【チャレンジスピリット】の原点でもあります。

「プライベートでのチャレンジは、これからも専務と趣味の釣りに行くこと!モチベーションにもなっているので」という小松さんは、仕事と趣味のバランス・両立することも楽しくチャレンジしていました!

 

水産卸売スタッフ募集・採用について

水産卸売スタッフの採用は、通年受け付けています。

大力水産では、自分を成長させるチャレンジを大切にしています。

興味のある方は以下までご連絡ください↓

TEL:0192-29-4320

担当部署:人事部(担当:及川)

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