大力水産はお客様（パートナー）の仕入れの右腕＝「最良の目利きとスピードの頼れる魚問屋」として、常に最良の商品とスピード・鮮度を提供しています。
日々いかにクオリティ高く最良の魚をお届けするために、機動力をフルに発揮するか？
毎日常に挑戦しながら魚を仕入れてお届けしている会社です。
創業から続く大力水産の【チャレンジスピリット】切り拓くパワーこそが私たちの原点です。
実際に大力水産で働いている入社３ヵ月の若手社員に、仕事のやりがいや大力水産について話してもらいました。
先輩社員インタビュー
第２回目となる先輩社員インタビューは、入社３ヵ月目の山下聖人（やましたまさと）さんです。
先輩社員・山下聖人さんプロフィール
住まい・出身：大船渡市三陸町綾里
所属部署：生産部（フォークリフトで出荷する荷物の準備や４トントラックでサンマに使う海水を運ぶ作業などがメイン）
趣味：ギター（アコギ、昔はオリジナル曲なども。長渕剛が弾ける）
好きな魚・海産物：ウニ、かつお
大力水産に入社したきっかけは何でしたか？
大力水産を知ったきっかけは、飲食店勤務の際に仕入れで大船渡市場に出向いた際に製氷工場の看板の『大力水産』の文字でした。
入社のきっかけはコロナ禍の影響を受けて当時の勤務先を変えざるを得ない状況になり、地元で行われていた『ふるさと気仙2021就職フェア』に参加した時に、大力水産のプレゼンを見たことです。これはと思い、大力水産のブースに足を運んで説明を受けました。
今まで働いたことのない業種だったので出勤するまで不安だったのですが、それでも応募して入社した理由は、魚が好きだったこと、『新しいこと、新しい仕事に飛び込んでみよう』と思ったからです。
面接ではコミュニケーション能力、自発的に動けるかどうか、活力ある人を求めていると感じました。
仕事内容を教えてください
初日はサンマの選別作業を教わり、次に荷積みの方法、入社２ヵ月ほどでフォークリフトの講習会を受講し、免許取得しました。
今現在はフォークリフトを用いて出荷する荷物の準備や海水などを運ぶ作業を行っています。
仕事のやりがいを教えてください
社内では月ごとにさまざまな業務をローテーションを組んで、さまざまな先輩たちと作業に取り組みます。
その中で、作業ラインを組む業務があり、機械や物の配置を試行錯誤したものの失敗してしまうこともあったのが、滞りなく準備がうまくやれたときにやりがいを感じます。さらに配置や置き場所を変えたら「もっと広い場所で作業できる。作業がしやすくなる！」と気づいた時には嬉しくなるくらいの達成感があったりします。
全ての作業が自分にとっては初めてのことばかりなので辛さも時にありますが、できるようになってくると自分の頑張りが目に見えてやりがいを感じます。
個人的には魚を捌く作業をする時は楽しいですね。家でも魚を買って捌くこともあるくらい好きなことなので。部長に「慣れてきたねえ」など褒めてくれた時はさらに嬉しいです。
社内の雰囲気はどうですか？
入社前に就職フェアと面接で説明を受けた印象とギャップはなかったです。従業員同士での声掛けがあったり分からないことがあったらしっかり聞いたり教え合うという環境なので、働いて即不安はなくなりました。
社長に「（仕事も何事も）頑張っていれば必ずいいことあるから」と声を掛けられたことが印象的で、頑張れば自分に返ってくる会社だと感じています。
仕事で心がけていることは？
職場で作業する人たち全員が、いかに動きやすくなるのか？を常に念頭に入れています。突き詰めると『人を動かすこと』『自分が動くこと』を意識しています。
たとえば「鮮魚を仕入れた」という報告があったら、即座に次の段取りをするなど、１つのことがあったら先のことを考えて行動することは常に心がけています。
そのため仕事を覚えるのも「わからないことがあればなんでも聞け」という部長のアドバイスを生かし、一回教わったことはとにかくメモをしています。わからないことがあったらメモを見て、それでもわからなかったら聞いて解決することを大切にしています。
入社３ヵ月の試用期間も終わり、社員として更にやる気に満ちている山下さん。
この日の作業は魚種ごとに決められたテープで梱包しながらフォークリフトを使って配送先別に分けて出荷準備をしていました。
インタビューでは「初めてのことばかりで」と笑顔で話している山下さんにとって、全てのことが挑戦そのもので、まさに私たち大力水産の原点である【チャレンジスピリット】そのものでもあります。
水産卸売スタッフ募集・採用について
水産卸売スタッフの採用は、通年受け付けています。
大力水産では、自分を成長させるチャレンジを大切にしています。
興味のある方は以下までご連絡ください↓
TEL：0192-29-4320
担当部署：人事部（担当：及川）
