大力水産ではさまざまな魚種を仕入れ・卸販売しています。
その中でも3月から本格的なシーズンとなる「めかぶ」について紹介します。
めかぶの旬の時期・シーズンはいつ?収穫時期について
めかぶの旬は冬から初春にかけてですが、岩手・大船渡では2月~5月が旬で美味しい時期!
大力水産ではめかぶの旨味が満点のこの時期に仕入れ、卸販売のほかに「刻みめかぶ」の加工を行っています。
3月は本格的なめかぶのシーズンが到来し、季節限定となる刻みめかぶの加工で工場内は活気づきます。
旬のめかぶは見た目からも弾力があるのがわかるくらいツヤツヤしています。
めかぶとわかめの部位・栄養は?
めかぶとは「ワカメの根っこ」、栄養がたっぷりの部分です。
- 食物繊維
- ミネラル(カルシウム、鉄、カリウム、マグネシウム)
- EPA(エイコサペンタエン酸)
などの栄養が含まれています。
さらに海藻なので低カロリー!そして何よりも美味しい!!
食べない理由はないくらい、めかぶってスゴイんです。
三陸わかめは根っこの「めかぶ」も美味しい!
三陸のわかめはとても有名ですが、根っこのめかぶも推しの美味しさです。
その年の天候や状況によりますが、めかぶの収穫時期は2か月弱の間と短いです。2月の後半から徐々に仕入が始まり、3月4月にピークを迎え、5月に入るともうほとんど見ることはなくなります。
大力水産ではこの時期になると、「刻みめかぶ」をじゃんじゃん生産しています。
めかぶを浜から仕入れ、芯を取って釜でゆで、冷やし、機械でミンチにすると刻みめかぶの完成です。
茶色のめかぶは、ワカメ同様、煮ると華麗な緑色に変身します。
出来上がった製品をそのまま出荷できる時期は限られていますが、大力水産では冷凍庫にもたくさん製品をストックしておきシーズンが終わっても解凍刻みめかぶとして出荷を続けています。冷凍しても解凍しても、めかぶは本当に美味しいです。
刻みめかぶは、ご飯にかけて上から醤油をかけて食べるに限ります。一択です!!!
はじめから茹でられて刻まれているので、包丁いらず、まな板いらずでそのまま食べられます!
みなさんも、栄養満点のめかぶをぜひご賞味ください。
三陸・大船渡の美味しい刻みめかぶは、地元の食卓ではよくある風景のひとつです^^
そのほかのおいしい食べ方も当ブログで紹介してます!
今後も刻みめかぶはじめ、三陸・大船渡の旬の魚介類のおいしい食べ方、おすすめの調理方法なども紹介予定です!
仕入れ卸売のお問い合わせ
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